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生命保険は資産運用としても有効ですが、変額タイプや為替を利用した運用だと減額するリスクもあります。

終身保険の貯蓄性は定期預金よりも有利な面もあります。

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生命保険は資産運用として活用できる?

生命保険は資産運用になるか否かを考えます。
まずそのためには、生命保険の種類についておさらいする必要があります。

 

 

生命保険の種類

生命保険とは、自分の生死に対して保険をかけ、保険料を支払う期間において万が一死亡してしまった時に家族や定められた受取人に保険金を支払う保障の目的が一つあります。
これが生命保険の第一義ですが、中には資産運用にもなりうる貯蓄性の高いものがあります。

 

生命保険には掛け捨ての定期保険と、貯蓄性の高い終身保険があります。
終身保険は解約払戻金が高額になることが多く、資産運用的な生命保険商品として注目されています。

 

 

 

為替を利用した運用方法

その中には為替を利用した運用の方法もあり、米国ドル建の終身保険なども商品化されています。

ドル

 

保険料を米国ドルで積み立てることによって、払戻金がその時の為替レートによっては大きな利益が出る可能性もあるのです。
ただ為替レートを利用するため、場合によっては解約払戻金は減少してしまう危険性もあります。

 

例えば、払戻金が5万ドルであったとして、その時の為替が1ドル100円であった時は500万円になり、120円だった時は、600万円となり1ドル90円だったとしたら450万円になるということです。

 

 

 

変額保険型の終身保険

また、その他にも積立てた資産を運用することによってその実績により解約払戻金が増減するという変額保険型の終身保険もあります。

 

このように生命保険が資産運用商品として注目されるのには、複数の理由がありますが、貯蓄においては、銀行などに預けるよりも将来的に貰える金額が多くなるということがひとつの理由です。

 

ただ、確かに利率は銀行よりも高くなりますが、定期預金よりも長い期間、保険会社に預けておかなくてはならないため、人生の中で自由に使えるお金というよりは、老後に向けての資産運用という考え方の方が適切かもしれません。
(また定期預金よりも長い期間お金を動かせない割りに利率は低いという意見もあることも付け加えておきます。)

 

しかし、確実に老後にのみ備えたお金という考えなら生命保険を使った資産運用という考え方はありなのではないでしょうか。
ですが、資産運用のみの観点から生命保険に加入するのはおすすめできません

 

あくまでも死亡保障や介護保障などの本来的な目的に合わせて、同時に2つの役割を持たせることによって、複数のリスクに対応することができるのです。

 

 

このように生命保険を資産運用の目的で利用することも良いですが、そのリスクとデメリットも押さえておくことが肝要です。